本音の独り言

素直に言えない私が書いた本音。独り言。

夢となにかと。

ここ最近、夢を忘れず覚えている時が多い。

特に悪夢となると尚更だった。


最近見た夢の中で最も覚えていたのは


家族から友達みんな、私が大切だと思っている人達全員がハイライトさえ見えない暗闇に溶けて消えていってしまった夢。


その名の通り「悪夢」だった。

その暗闇の中では、私の記憶の中で強く覚えている思い出が硝子のように割れて、溶けて、無くなった。


その後は曖昧だけれど、みんな私の記憶から徐々に消えて溶けていった。

タチが悪かった夢なのか、偶然なのか分からないけれど、私が強く思っていた人程、消えていくのが遅かった。自分が手を伸ばそうとしても届かなくて、届いたと思ったら消えていった。


全員が消えたあと、暗闇から声が聞こえた。

「お前は結局ひとりぼっちだ」と。


そこで目が覚めた。

涙が出ていたことも気付いていなかったぐらい怖かった。

いつもの部屋の天井が夢だったと教えてくれた。


久しぶりに見た悪夢だったから、供養として。


みんな消えちゃった時、本当に怖かったなぁ


いっその事、暗い底の底まで堕ちてしまおうか


なんでここまでになって泣けてくるんだろうね


ちゃんと私の口から言えたらいいのに。


それが出来ないからしんどいんじゃないの私。


溜め込みすぎるなと人に言って自分は溜め込む。


苦しめるならさっさと苦しめ。私