本音の独り言

素直に言えない私が書いた本音。独り言。

思い出したくないけどふと出てくる

本格的に夏になったこの頃に思い出す去年の事…とは言え、はっきりと覚えている訳では無い。うろ覚えみたいな感じかな。
去年の今頃、私には彼氏がいた。
あの時の私は幸せに満ちていた…いや、満ちていた様な感じになっていたの方が正しいかな?
元彼のためならなんでも出来る。そう思ってた。
元彼に嫌な事をされようが、まだ早いことを嫌だったけど元彼の為と思い、無理してしようとしたりとか。

全て私が我慢すればいいと思ってたなぁ…あの時は。
結局、その我慢はもう少しして崩れたし、そこから感情がおかしくなってた(何ともない時に泣いたりとかね)

あれから約1年近く経つけど、もう吹っ切れを通り越して「無」しか出てこない。結局体目的だったのかなとどこかで割り切った。

そこからは早かった。去年の11月後半辺りから信頼できる友達も増えて、学校が楽しくて、元彼のことなんて忘れた。(視界には入ってくるけど気にしてない。というか興味無い)

本当に吹っ切れて良かったと今も思う。
だからこそ、遠慮なく信頼できる友達と遊べる楽しい今があるから。

とは言えど、学生生活内のいつかで恋愛はしてみたい。全員が元彼みたいな人ではないと分かっていてもまだ若干誰かを好きになるのが怖いというのもある。私にとっては友達はみんな大好きだし、大切にしたい。だからこそ欠けるのが怖い。それもあると思う。まぁぼちぼち探して行けばいいか。焦る必要もない。

元彼を恨んでいる訳では無い。逆に感謝してる。辛い事、悲しい事を乗り越える力を付け、試練を与えてくれた事。あとこんな私を好きになってくれた事かな。この2つは感謝してる。

「去年の私」はネガティブ過ぎた。
失恋を経験して、感情がぐちゃぐちゃになって、時間をかけて、ようやく1歩進もうと、強くなろうと決めた。

だからこそ「去年の私」には戻らないと心に決めた。

あの時とは違う「楽しい気持ち」を見つけられたから。